いとしい あんちくしょう

木下結子 いとしい あんちくしょう歌詞
1.いとしい あんちくしょう

作詞:高畠じゅん子
作曲:徳久広司

泣いてないよ 睫毛(まつげ)がとれた
大丈夫だから 触らないで
行きなさいよ ひとりにさせて
別れ話しも 済んだ ことだし
惚れて 惚れて 好きで 好きで
ウソも 可愛いく みえちゃった
どこから みたって いい男
他の 女が 放っちゃ おかないさ
いとしい あんちくしょう

寒くないよ なぐさめないで
わたしとの 時間 ありがとうね
傘がいるよ 降りだしたから
ひとり暮らしは 馴れた もんだよ
惚れて 惚れて 好きで 好きで
みんな ゆるして あげちゃった
誰にも やさしい いい男
そんじょ そこらに 落ちては いないのさ
いとしい あんちくしょう

惚れて 惚れて 好きで 好きで
ウソも 可愛いく みえちゃった
どこから みたって いい男
他の 女が 放っちゃ おかないさ
いとしい あんちくしょう


2.飛べないアヒル

作詞:高畠じゅん子
作曲:徳久広司

窓の外 黄昏の はじまり
逢いたくて こころ さわぐの
別れなきゃ 良かったと 思う
さみしさが ふくらんで はじける
こんなにも 好きで いたのに
可愛げのない 女だった
くちづけが ほしい
髪を 撫でて ほしい
あなたの 指が 走る
壊した 恋が 散らかるわ
私はいつも 私はいつも 飛べないアヒル

ひとりきり この街で 揺れてる
あなたには 誰か いること
知りたくは なかったと 思う
恋しさが いらだちに かわるの
熱い手を はなさなければ
生きられたはず それがすべて
あなたしか いない
愛を つづけ させて
素肌が 呼んで いるの
ソファーで眠る くせがつく
私はいつも 私はいつも 飛べないアヒル

くちづけが ほしい
髪を 撫でて ほしい
あなたの 指が 走る
壊した 恋が 散らかるわ
私はいつも 私はいつも 飛べないアヒル